悩みに悩んで、購入した新しいスーツケース「BERMAS HERITAGE Ⅱ(バーマスヘリテージ2)」。
スーツケースを吟味している間にⅡに進化し、カラーバリエーションが増えていました…!
今回は、こちらのスーツケースの機能やメリット・デメリットをまとめました。
Contents
BERMAS HERITAGEⅡの基本情報
1919年にドイツで誕生した『BERMAS(バーマス)』は、2008年に鞄の3大産地のひとつである兵庫県豊岡市の「衣川産業株式会社」がブラントを取得し、BERMASの理念を守りながら生産しています。
BERMAS HERITAGE Ⅱは、機器の充電に便利なUSBポートやTSロック(キーレスナンバーロックタイプ)、荷物の紛失時に発見率が向上するトラベルセントリーID、HINOMOTO製ストッパー付き静音キャスターを装備しています。
BERMAS HERITAGE Ⅱファスナータイプ
容量 | 約37L | 約54L | 約91L |
サイズ | W35×H54×D25cm | W43×H64×D25cm | W50×H74×D30cm |
総外周 | 114cm | 132㎝ | 154cm |
重量 | 約2.8kg | 約3.6㎏ | 約4.6kg |
素材 | PC+ABS | PC+ABS | PC+ABS |
価格 | 27,500円(税込) | 31,900円(税込) | 34,100円(税込) |
カラーはブラック・シルバー・ネイビー・グリーンの4色です
BERMAS HERITAGE Ⅱの機能
スーツケースに搭載されている機能はこちらです。
- Lisof®静音ダブルホイールキャスター
- キャスターストッパー
- 2口付きのUSBポート
- TRAVEL SENTRY ID
- TSロック(キーレスナンバーロックタイプ)
TRAVEL SENTRY IDとは
TRAVEL SENTRY ID(トラベルセントリーID)とは、スーツケースを紛失した時に発見率が向上するシステムです。
スーツケースのプレートに記載された固有のIDナンバーをトラベルセントリー社のページに登録(無料)しておくと、持ち主とスーツケースを紐づけることができます。
トラベルセントリーIDは、全世界で2800以上の空港を含む遺失物取扱所が使用するシステムに導入されているので、空港内のロストバゲージの際に荷物を見つける有効な手段になっているそうです。
2024年のリニューアル時にトラベルセントリーIDが新搭載されました
【写真あり】BERMAS HERITAGEⅡを購入しました!
BERMAS HERITAGEⅡのグリーンカラーを購入。
高級感のある深緑でした^^
シルバーやブラック、ネイビーカラーは持っている人が多いので、空港の手荷物受取所で間違われやすいんですよね…。
他の人と被らないカラーを選ぶと安心です◎
HINOMOTO製の静音キャスターがついているのですが、長持ちさせるために【キャスターカバー】を装着しています。(注:他メーカーの別売りです)
ちなみに↓↓↓です。
底足がついているので、横置きするときも汚れや傷がつきにくく便利。
メインファスナーは通常のファスナーよりも3倍の強度を誇るYKK製のダブルコイルファスナーを採用しているのだとか。
強度を優先しているからなのか、ファスナーの開け閉めがしづらいのが残念ポイントです
左側のスライドスイッチで、前面側の2輪にロックがかけられます。
電車やバスの乗車時に、タイヤが勝手に動き出すのを制限してくれます
スーツケースの鍵はとても小さいので無くしがちだったのですが、こちらは鍵の要らないナンバーロックタイプなので便利です。
スーツケースの本体側面には、Type-AとType-CのUSBポートがついているので、スマホなどのデバイスの充電に便利です◎
スーツケースの内側にバッテリーを繋ぐことができます。
ですが、リチウムイオン電池のモバイルバッテリーは飛行機に預け入れできないので要注意!
スーツケースを預ける際には、バッテリーを必ず外しましょう。
お気に入りのスーツケースが見つかれば、旅が楽しくなる
どんなスーツケースを使うかで旅の快適さは変わってきます。
失敗したくない人は、スーツケースのレンタルがおすすめです!
サイズに迷っている人も、レンタルして実際に使ってみることで、納得感が得られますよ。
ぜひチェックしてみてくださいね^^
BERMASもレンタルできる
スーツケースを選んだ基準は下記のブログで紹介していますので、参考にしてみてくださいね