ANAカードでマイルは貯まるけど、「年会費が高い」と思っていませんか?
実は、ANAカードの年会費を安くする方法があるんです!
それは【マイ・ペイすリボ】に申し込むこと。
この説明だけ聞くと、「リボ払いなんて絶対嫌だ!」と思いますよね。
でも、損をしないちょっとしたコツがあるんです!!!
この記事では「ANAカードの年会費を安くする方法」についてお話したいと思います。
Contents
ANAカードの年会費を安くする方法とは?
ANAカードの年会費を安くする方法は、
- マイ・ペイすリボに申し込む
- 年1回のリボ払い
することです。
リボ払いって手数料が高額なイメージ……。「得なのか損なのか」が分かりにくいですよね。
まずは「マイ・ペイすリボ」という機能について説明します。
①マイ・ペイすリボとは?
マイ・ペイすリボとは、毎月のお支払い金額を自身で決定する支払方法です。
通常のリボ払いとは違って、利用金額や収入に合わせて、月々の設定金額を増やしたり、減らしたりすることができます。
例1)設定金額:毎月50,000円
◆利用金額60,000円の場合
⇒支払金額50,000円
翌月繰り越し⇒10,000円
+リボ払い手数料
例2)設定金額:毎月50,000円
◆利用金額30,000円の場合
⇒支払金額30,000円
翌月繰り越し⇒0円
(リボ払い手数料ナシ)
翌月繰り越しになると、リボ払い手数料が発生します。
手数料はカードのタイプによって異なります。
- 一般カード会員⇒15%(実質年率)
- プラチナ・ゴールドカード会員⇒13%(実質年率)
設定金額を超えなければ、リボ払い手数料は発生しません◎
あらかじめ、手数料がかからない金額設定にしておきましょう!
支払金額が確定する前に「〇日までに変更可能です」というメールがくるので、設定金額を超えていないか必ずチェックしています。
※最低支払金額は、5,000円(ゴールドは1万円)です。カード決済をあまり使わないという方は注意してくださいね。
②年1回のリボ払い
ANAカードの年会費を安くするには、最低でも1年間に1回はリボ払いをする必要があります。
そのため、どこかの月はリボ払いを発生させましょう。
マイ・ペイすリボは1万円単位で金額を変更できます◎
例1)設定金額:毎月50,000円
◆利用金額45,000円の場合
⇒設定金額を40,000円に変更
翌月繰り越し⇒5,000円
+リボ払い手数料発生
例2)設定金額:毎月50,000円
◆利用金額30,200円の場合
⇒設定金額を30,000円に変更
翌月繰り越し⇒200円
+リボ払い手数料発生
リボ払い手数料は年率15%(※一般カード)なので、追加費用は数十円程度です。
ANAカード年会費特典でどれくらい安くなる?
では、どれくらい安くなるのかというと・・・
ANAカードの年会費は、下記のとおり割引になります。(※すべて税込み価格)
一般カード | 本人 | 2,200円 ⇒1,127円 |
家族 | 1,100円 ⇒522円 | |
ワイドカード | 本人 | 7,975円 ⇒6,902円 |
家族 | 1,650円 ⇒1,072円 | |
ワイドゴールドカード | 本人 | 15,400円 ⇒11,500円 |
家族 | 4,400円 ⇒2,750円 | |
ANA VISA Suicaカード | 本人 | 2,200円 ⇒826円 |
一般カードは年会費が半額に♪
手間はかかりますが、その分お得になりますよ◎
ちょっぴり賢く、マイルを貯めよう!
今回は、ANAカードの年会費を安くする方法をご紹介しました。
「リボ払い=手数料が高い」というイメージですが、賢く使えば、特典が得られるので、とってもお得に。
ANAカードでコツコツマイルを貯めて、お得に旅をしましょう♪
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