京セラドームのフィールドシート(大商大シート)をご存知でしょうか?
フィールドシートとは、グラウンドの最前線(ファールゾーン)までせり出して、選手のプレーを観戦できる座席のことです。
防球ネットもなく、臨場感たっぷりに試合を見ることができるフィールドシートは、発売と同時に完売するほど大人気!!
今回は、京セラドームのフィールドシート(大商大シート)の座席や試合の見え方をご紹介します。
京セラドームのフィールドシートとは?
京セラドームのフィールドシートは(大商大シート)、フィールドに最も近い座席で、選手のプレーを間近で観ることができます。
通常はオリックス・バファローズの本拠地なのですが、春と夏は高校球児たちが甲子園球場を使用するため、阪神タイガースの一部のホームゲームは京セラドームで行われます。
フィールドシートの料金はこちらです。
座種 | 一般料金 | FC料金 |
フィールドシートA | 11,000円 | 10,500円 |
フィールドシートB | 9,000円 | 8,500円 |
ライト外野席はFC料金で1,900円ですので、フィールドシートはかなり高額です。
ですが、フィールドシートは人気が高いので、チケットは争奪戦必死。
本当はシートAが取りたかったけど、発売と同時に瞬殺でした…(悲)
辛うじてフィールドシートBのチケットが取れたので、座席の違いや見え方をご紹介しますね。
フィールドシートで観戦してきました!
テーブルや荷物棚がある座席が「フィールドシートA」です。
(練習中のため防球ネットが置かれていますが、試合になると外されます。)
フィールドシートBはこちらです。
シートAのような荷物棚はありませんが、前後、左右ともにゆとりがあるため、荷物を置く場所には困りません。
座席は背もたれがあり、ふわふわ♪
座り心地はかなり良いです◎
ファールボールが飛んでくるので、グローブとヘルメット、ゴーグルが配られます。
試合中はいつ打球が飛んでくるかわからないので、飲食は禁止になっています。
臨場感は味わえますが、試合中は気が抜けません!
防球ネットがないと、視界がクリアに。
試合前練習のキャッチボールでは、選手を間近で観ることができました!
お子さんは中野選手からボールをもらっていましたよ
試合開始前にキー太くんがファンサービスに来てくれました!
一緒に記念写真も撮れましたよ♪
そして、試合開始!!!
バッターがスイングするたびに、どこへボールが飛んでくるかドキドキ。
ファールボールをキャッチしようと、グローブをはめてスタンバイしていたのですが、今回は飛んできませんでした……。ちょっぴり残念((+_+))
一度は体験して欲しい「フィールドシート」での野球観戦
いつボールが飛んでくるか分からないドキドキ感、迫力あるプレーを目の前で味わえる臨場感は、フィールドシートならではです。
ぜひ一生に一度は体験してみてくださいね(^^)/
4月2日~4日 VS横浜
8月9日~11日 VS広島
8月20日~22日 VSヤクルト