【36歳の妊活②】ホルモン測定&エコー検査の結果が出ました。

ホルモン測定&エコー検査

先週、婦人科へ初めての妊活相談に行ってきました。

今回は2回目の婦人科検診。

前回の内分泌検査(ホルモン測定)の結果を聞きに行ってきました!

一体、検査結果からどのようなことが分かるのでしょうか?

初めての婦人科検診

内分泌検査(ホルモン測定)とは?

問診表の画像

妊活を行うには、自分の身体の状態を知ることが最も大切です。

トラブルが見つかった場合、すぐに治療を始めることができますし、何よりも「何か異常があるのかな?」という不安を早期に排除することができます。

あや子

治療が必要になった場合、妊活を始める時期が遅れてしまうので、婦人科検診はできるだけ早めに行っておくことをお勧めします

1回目の検診で、ホルモンの状態を確認するため採血を行いました。
今回はその検査結果を確認してきました!

まずは、ホルモンの数値から何が分かるのかを解説します。

プロラクチン

プロラクチンとは、母乳をつくるために欠かせないホルモンです。

脳の下垂体から分泌され、「乳腺刺激ホルモン」とも呼ばれています。

出産後に多く分泌されるホルモン(授乳中は育児で大変なので、次の妊娠がしにくいように体が変化する)なのですが、出産をしていないのにプロラクチン数値が高い状態のことを「高プロラクチン血症」といいます。

プロラクチンは卵巣の機能を抑えるように働くため、プロラクチンの数値が高くなると、排卵障害や月経不順などが起こり、不妊の原因となります。

自覚症状としては、乳頭から分泌物が出るなどがありますが、症状が出ない場合もあるので、自分で気づくことは難しい病気です。

FSH(卵胞刺激ホルモン)

FSHとは、下垂体から分泌される卵胞発育に必要なホルモンです。

卵胞が発育していない月経第3日目頃に値を測定することで、卵巣の予備能力が推測できます。

甲状腺ホルモン検査

甲状腺ホルモンの異常がないかをチェックする検査です。(詳細は割愛します)

  • TSH/ECLIA
  • FT4/ECLIA

E2(エストラジオール)

E2は、いわゆる女性ホルモンのことです。

発育する卵胞から分泌されるため、卵胞が育つと値が高くなります。

生理周期においての働きは、低温期では発育した卵胞から産生され、子宮内膜を厚くしたり、頸管粘液を増やしたりする作用があります。

高温期では主に排卵後の黄体から産生され、黄体機能を反映します。

あや子

検査結果は、異常なしでした!プロラクチンが少しだけ基準値を超えていましたが、微増なので問題ないだろうとのことでした><

エコー検査(超音波検査)を行いました!

今回は、「エコー検査」を行いました。

エコーというと、妊婦さんのお腹を機械でぐりぐりしているイメージがあるかと思いますが、妊活の場合は違いました!!!

卵巣をチェックするエコー検査なので、婦人科の診察台に乗って検査しました。
(設備によって違うのかもしれませんが…)

婦人科の診察台

診察が終わり、「これが卵ですよ~」と白黒の写真を見せてもらうと、なんと卵が見えましたっ!(卵巣に卵がなかったらどうしよう…と思っていたので一安心でした)

『あと3~4日で排卵しますね。〇日と〇日がお勧めですよ』

と妊活のタイミングを教えてくれました!(^^)!

精子は2日間ぐらい生存するそうなので、毎日がんばらなくてもOKだそうです。

あや子

排卵日の1~2日前が妊娠の可能性が高いそうです

婦人科検診は早めに受けましょう

今のところ、検査結果は問題なしでした!

とりあえず異常がなくてホッとしました……。

でも、他にもチェックする項目はあるそうなので、少しずつ頑張っていきます”(-“”-)”

婦人科検診は、妊活だけでなく、女性ならではの病気の早期発見に繋がります。

早めに受診しておくことをお勧めします!